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実はベースとなったモデルはフェルナンデス製で元から結構Boogieを意識したデザインでした。こういうのを見るとつい改造したくなるんですよね（笑） これはいつごろの物でしょうか？中古で買ったのですがナカナカ年季が入っています。 コントロールパネルには左からGUITAR/LINE/VOLUME/LINE/HEAD PHONE/ON OFF、そして電源ランプです。 |
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とりあえず裏蓋を外してみます。 本物と同じ所にトランスが有り、コンデンサもどことなく真空管に見えないことも無いので上部をオープンにしようとも考えましたが、面倒なのでこのままにしましょう(^^; 本体は木工でした。 |
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ご丁寧にトレックは貼りこんでいました。１５ｃｍくらいのミニアンプでしたらプラスチック等で一発成型というのもアリでしょうが、結構手間隙掛けてますね。 |
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やはりフロントパネルのレイアウトでインパクトが変わるのでこれを仕立てなおしましょう。 まずはスキャナで元のパネルをパソコンに取込みます。 |
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次にそれらしく見せるためにFEL…のロゴを消し、ヘッドホンのジャック位置にイコライザ（もどき）を描き（笑）、各所の文字を書き換えます。例えばMESAならインプットのジャックにはGUITARとは書かずにINPUTと書くでしょうし、電源はON/OFFではなく、POWER/ONです。電源スイッチはスライドをやめて、トグルスイッチに変えたほうが雰囲気がでますので交換します。 専用のWoogieロゴは本家をスキャニングして"W"だけ書き直しました（笑） |
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絵が出来たらインクジェット用のアルミシートに出力します。小さいのでハガキサイズの用紙に納まりました。元のパネルは鉄板に白い縁取りですので７０年代初期の仕様をコピーしたものでしょうが、本体にコーナー金具が有るので７５年か！？（本気で鑑定するなって^^;） 話はそれましたが、このアルミシートが偶々あったので枠の取り方、ロゴの仕様を８０年前後のアルミパネルタイプにしてあります。 |
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表に有ったヘッドホンジャックは裏に移設しました。なぜかこの部分のパネルに穴が開いていたんですよね。特に内部に可変抵抗とか無いんですが。 |
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元のパネルは使用せず、出来上がったアルミステッカーをプラ板に貼り、組み立てます。スイッチ部分はシャシーの元の角穴をリーマーでちょっとだけ広げると入りました。 ロゴも同じく裏面に0.３㎜のプラ板を貼っています。 ツマミの形状が違うので似たものをアキバでも探しましたが無かったので諦めました^^; イコライザのつまみは「貼り」です。動きません！ |
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というわけで完成！ |
