■あなたのBoogie貼替えます


MESA BOOGIE純正のトレック材は手持ち在庫終了に伴い２００６年４月末をもちまして張替え作業を終了しました。
なお、当面入手の予定が無い為、国内で入手出来る代替材料のみの張替えとなります。

このホームページのBoogie Mark1レストアのコーナーでも紹介しましたが、Boogieのトレックやネットの貼替えはK STUDIOがお手伝い致します（＾＾）　OLDアンプは（特に白）は経年により変色するのは当然で、それがまた味が有って良い場合がありますが破れてしまったり、どうしようもなく汚れてしまった場合は貼替えるのもひとつの手段です。もちろん黒から白に変身させるのも良いでしょう！　Boogie純正材料を使用しますので当時の色が蘇りますよ。（但し、ネットはREISSUEカラーとなります）
Boogieの場合、貼替え対象モデルは誠に勝手ながらBoogieのSTUDIO22・MARK1・MARK2・MARK3で、トレックは基本的には白のみになります。　メーカー純正材でない物・また、自分だけのオリジナルカラーに貼替えたいとご希望でしたら、このページ最後のコーナーをご覧ください。
作業内容と作業の流れ
分　解 ⇒ トレック剥離 ⇒ 内部黒色
再塗装		 ⇒ トレック貼 ⇒ ネット洗浄
（張替はオプション）		 ⇒ 金具研磨
（交換はオプション）		 ⇒ パネル補修塗装
（オプション）		 ⇒ 組立て
費用　：　￥３０，０００〜（状況により別途見積します）　　 お問い合わせはこちらまで・・・

■　貼替例　■　　これらは私のBoogieではなく依頼品です
【MESA Boogie Mark2A】　※高中モデル同型機

写真左は持ち込まれた時の写真です。破れも汚れも結構あり酷い状態でした。上記のメニュー全てとALTECスピーカの交換・真空管の交換を施し真ん中の写真のように綺麗になりました。同じアンプとは思えないでしょ？ＥＱのパネルも復活！。
写真右上部は今回貼替した物で、その下は20年経ってほどよく焼けた同型機。これは綺麗に焼けただけなので貼替不要です。
　
【MESA Boogie Mark１】　※高中モデル同型機

これは1978年製ですが、78年頃の一部のＢｏｏｇｉｅはトレックを貼る接着剤が80年頃の物と違う時期が有ったようで赤っぽく変色する物でした。それが経年によりトレックを薄ピンクっぽく変色させてしまったのです。綺麗なクリーム色になれば良かったのですがね。依頼者は綺麗なほうが良いとの事でしたので貼替・クリーニングを実施することにしました。これからも大事に使ってくださいね。
【MESA Boogie Mark3】　

左の写真は近年高中氏が使用している黒のMark3と同じモデルですが、依頼者はこのMark3をMark2（クリーム）風にしたという事で貼替えを請けしました。ロゴプレートは純正の物ですが、ちょっと違う最近のロゴを昔風に加工して取付けました。初めてMark3を剥がしてみましたがMark1や2より薄い生地なんですね。。。これでMark1/2/3を制覇（爆）しましたが接着剤もそれぞれ違うものが使われていました。



■その他の貼替

こちらは、国産の材料を使った貼替えのコーナーです。作業内容等は上記のBoogieに準じます。
基本的には、元々トレックが貼られているアンプで分解可能なものであれば、メーカーを問わずお請けしますが事前にご相談させてください。またカラーは豊富に有りますので下記のサンプルよりお選びください。
画像は出来るだけ忠実にスキャンし現物に近くなるように作成しましたが、お使いのパソコンのディスプレイ等により若干色が変わる場合があります。
カットサンプルが必要な方は取り寄せも出来ますので別途お問い合わせください。



貼替例：JUGG BOX　　キャリングハンドルはMESAの物を流用し茶色の革を巻きました 色は#6500　　

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