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夕天 TAKANAKA SUPER LIVE ! 2005 (2005年10月10日 日比谷野音） で登場したお絵描きストラトの２号機ですが、その実物を現オーナーのご厚意でK STUDIOにて展示させて頂くことになりました。 この日はお約束の雨でした。 このライブは故松原正樹さんがサポートメンバーという豪華メンバーでオープニングのRAINY DAY BLUEから始まり全18曲の演奏でしたがアンコールの THUNDER STORMとBLUE LASGOONで新作のこのストラトのお目見えとなりました。詳しくは夕天DVDをご覧ください。 |
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 LAGD-5 |
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 ギターは初期のJEFF BECKモデル。 |
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| コントロールですが、後の高中モデル(FENDER TAKANAKA1)でも1VOL 1TONEとなりましたが、高中氏の演奏スタイル的に通常の位置では邪魔になるのでVOLUMEが移設されています。SGフリカケもリアピックアップ近くにVOLが有りますがそのあとのSGTでは随分離れた場所にコントロールが有りますし、サーフグリーンのストラトも1VOL
1TONEに改造されていますね。 話が反れましたが、本機はフロントTONEが、え？そこ？って場所に移設されており野音で見た時も凄く気になっていましたが15年経った2020年、ようやく中を見る事が出来ました。しかも自分の手で・・・長生きするもんですね。 ピックガードの下には絵は描かれていませんし、もっと白いのかと思えば殆ど見えているボディ色と変わらないので日焼けではなくこんな色なんですね。 |
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因みに故リトルリチャード氏との合作になったこのアルバムで持っているのがペイント前の本機です。 | ||||||||||||||||
 絵はモガダム氏による直筆画。軽井沢でアートモガダムという画廊をされています。http://www.artmoghadam.com/ |
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 背面はペイントされていません。初期のJEFF BECKモデルはネックジョイント部のヒールカットもありません。 |
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トレモロは使用しないのでバネ５本でガチガチに。 本機にはトレモロアームは付いていませんでしたが、試しに他のアームを付けて試しましたがアームだけシナって音程がなかなか下がらない（笑） ブロックにはダダリオ弦のボールエンドに合わせた色がマーキングされています。  |
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 ナットはウィルキンソン製。真面目に水平に装着するとビビるという持病が有りましたのでちょっと調整しました。 なんか苦労の跡が有りましたが、即修正。 シリアルはＮ１・・・なので91年製です。スモールヘッドですがトラロゴ。 |
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| ピックアップはレースセンサーです。 |  |
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 ネックは極太です。（もちろん上が本機、下は現行のJEFF BECK MODEL) |
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