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Ｔ２のリフィニッシュと言う事でシースルーゆえ塗装は全て剥がし、最初からやりなおしです。カラーサンプルとしてお借りしたＳＧ−Ｔを見ながら同じカラーで塗装し、フリカケをちりばめます。高中氏所有のフリカケ仕様とはパーツも木工もノブの位置も違いますが、これらを本物仕様にすることは依頼者も望んでいませんでしたのでこの様なギターになりました。もしヤマハが市販品でフリカケモデルを発売いていたらこんな感じだったんだろうなと思います（笑） |
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フリカケのアップです。 虹伝説２のコンサートパンフに掲載されているフリカケモデルの写真を原寸大に伸ばし、フリカケの大きさと位置を決め、カラーリング後に貼りこんでゆきます。あのフリカケは何で出来ているのかは現物を見た事が無いので謎ですが、真っ白ではないようですし白蝶貝だと面倒そうですのでアルミシート（インクジェットプリンタ用の銀色粘着シート）で製作してみました。ドンズバモデルではないのでこれで良しとしましょう。適度に反射していい感じです。勿論トップコートを吹いていますのでめくれたりすることは有りません。 |
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結局SG-T2の椰子ヘッドでは違和感が有りますので本物の白蝶貝でフラワーポットインレイを再現しました。YAMAHAのロゴは残してその下から塗装と椰子マークを剥がしましたのでロゴは最初のままです。この写真だけ見ればごくフツーのＳＧのヘッドですが、手作業でこれをやるのは結構大変！でも貝だから綺麗でしょ。 |
| Ｔ１やＴ２をそのままリフィニッシュしたい場合はヤマハで直接やってくれるそうです。勿論例の模様も付いて来ます。但しカラーは特注色は出来ないそうで現行カラーのＴ２色となり、Ｔ１を出してもＴ２色で戻ってきます。逆なら良いんですけどね。 | |