ファイヤーキングのコーナー　　

ちょっとコーヒーブレイク・・・

仕事も集中力が切れて来るとやっぱり息抜きしないとね！
私はタバコは吸いませんので、息抜きはコーヒーとギターです（笑）
缶コーヒーも良いかもしれませんが、やはりちゃんと入れたコーヒーは最高です。そして美味しさを引き立たせるのが器ですね。器自体に味が有る訳では有りませんが美味しく頂くには重要な要素だと思います。
私はいつもこのファイヤーキングのマグカップで飲んでいます。
ところでこのファイヤーキングって何かと言いますと、1940年代からアメリカで作られ続けてきた耐熱ガラス製の食器（主にマグカップが有名）ブランド名でデザインや色がいっぱい有り、企業のプリント物等入れますと数えきれないほど存在し、最近では所さんの世田谷ベースを始めガレージ流行りという事もあり、モーター系ブランドの物は数万する物も有りますが、私はそっち系は好きですがオイルやガソリンの名前描いた器でコーヒー飲むのもどうかと思いますので持っていません。
写真はリブボトム型

←こちらはＫスタジオでも売ってます（宣伝^^:）
　　　　　大体\2000〜\3000程度


そのファイヤーキングですが、そのブランド名が入った物は1976年までしか無く、どれもこれも１点物ですので、コレクターも多いですね。あまりに種類が多いのでこれを語り出すと本が出来ちゃいますし、実際色んな研究家？が本を出していますので興味の有る方は探してみて下さい。








マグカップの裏にはこの様文字が入っており、この書き方や配列でおよその年代が特定出来ます。

こちらには全年代の物が有りませんのでいくつか下記にイラストを描いてみましたので紹介します。（実際もっと種類が有ります）
1942〜1945年 1940年代中期
ここでFire-Kingロゴ登場		 1940年代後期 1960年〜1976年で大量一番多いタイプ 1977年以降はFire-Kingのロゴが消えます。メーカー名はアンカーホッキングと言いアンカー（イカリ）のマークになりました。

いつも飲むコーヒーはこれで入れます。ネスカフェから出ているドルチェグストというマシーンですが、とにかく簡単で旨い！
過去にデロンギとか色んなコーヒーメーカーも使って来ましたが、あとのメンテも考えるとこれが最高です。

コーヒーはこの様なカートリッジになっていて種類も豊富。（写真はカフェルンゴ　※レギュラーコーヒー）
水を入れてスイッチをＯＮにすると結構早い時間でヒーターが温まり、沸かしながら圧力掛けて出て来ますのでこの様にクリーミーな泡が作れます。コーヒーの泡って缶コーヒーとかインスタントコーヒーでは味わえない美味しさが有りますね。ブラックコーヒーがこんなに美味しいと思ったのはドルチェグストにしてからですね。しかもレギュラーコーヒーだと１杯分で５０円ほど。他にカプチーノとかミルク系を混ぜるタイプの物は２種類のカートリッジを使いますので１杯１００円程になりますが、それでも缶コーヒーより数倍美味しいですし経済的です。
別にネスカフェのまわし者ではございませんが、これはお勧めです。
http://nestle.jp/brand/ndg/ndg.html

写真のマシーンは初代のモデルですので今はモデルチェンジしていますが本体も１万５千円前後とリーズナブル。
手入れが楽で思い立ったらすぐ飲めるし、しかも適温で出て来るので非常に気にいってます。（Ｋスタジオの隣にセブンイレブンが有りますが、買いに行くより早いです）　ちなみにカートリッジはそのセブンイレブンで取り扱っています。

お気に入りのマグカップで美味しいコーヒー・・・ちょっと贅沢な気分になりますよ。

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