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一見マーカスミラーのシグネイチャーモデルの様ですが、実はベース機は(Bass機じゃなくてBase機です^^;) は本人と同じ1977年製のジャズベをマーカス仕様に改造した物で、バダスブリッジやバルトリーニのTCTプリアンプが内蔵されています。 |
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こちらは改造完成後の写真。 改造のオーダー内容としては・・・ ①ボディはFenderで言う所のレイクプラシッドブルーのような感じのカラーに塗り替え ②コントロール系（パネル）はジャズベースタイプ ③電池BOXは裏へ移設。 ④サイドジャック化 ⑤音及び各所セッティングは元の状態を再現する事。 といった内容でした。 |
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プリアンプが内蔵されていますのでご覧の様に大きなザグリが入れられています。 そのまま其々の形状で埋め戻しても時間が経つと埋め木が痩せて来て目立ちますので、赤マジックで示した範囲をルーターで全体に６mm程彫り、７mm位の材で埋め、削ってツライチに合わせます。 ※ボディはアッシュでしたが不透明色へのリフィニッシュと言う事と強度的な事でメイプル材で代替えしました。 |
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内部は広いままにしておかないとプリアンプが入りませんのでちょっとセミホロウ状態です。 |
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塗装中。 実は色は車用の塗料でトヨタのブライトブルーメタリックを使いました。RAV4に使われているカラーです。 |
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配線中 |
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元々はミニスイッチでプリアンプのON/OFFを切り替えていましたがスペースの都合上、一番下のポットをプッシュロック式のスイッチポットに変更して対応しています。 ４穴のコントロールパネルは市販品で有りますのでそれを使用。 |
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サイドジャックも単に穴を明けて付けるだけでは芸が無いので、２段彫りにして埋め込みました。 |