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FenderのAmerican（黒）を３ＣＳに塗り替え及びローラーナット新設、ヒールカット、1vol 1tone化という改造です。 |
| かなりTAKANAKAチックな改造ではありますが、オーナーさんの好きなとこ取り的な内容となっています。 正直黒いギターの木目については信用ならない場合が多いですが、それも承知の上で着手する事に・・・ キャビティはS-S-SでもH-S-Hでも対応出来る様に共通のザグリとなっていました。 |
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珍しく？剥がして見えて来た木目は非常に綺麗でした。 ヒールカットで使わなくなるネジ穴を予め埋めて整形、新しいネジ穴を明け、下地処理のあとカラーリングを行います。 |
| 塗装の乾燥を待っている間にローラーナットを仕込む準備を・・・ |
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Fenderの場合、元の牛骨ナットはトラスロッドを交わす為に底がラウンドになっていますがローラーナットはフラットです。 ここは非常に重要な部分ですし深くても浅くても前でも後ろでもダメで正確な木工加工が要求される部分です。 個体によってはこの溝を彫った際にロッドの一部が透ける程ギリギリな物も有りましたが今回は露出しませんでした。（当たった事は有りませんが、Fenderではないストラトについては分かりません） また、ローラーナットの巾は一定ですので装着したい方はネック巾を確認して下さいね。 |
| K STUDIOオリジナルの1vol 1tone 11点留めミントグリーン3Pのピックガードに交換し、配線をやり直してセットアップ、完成です。 ピックガード単体の製作販売も承っておりますが、ポット穴は国産の場合も有るので小さめで明けていますのでＣＴＳ(Fenderに使われているUSA製）ポットの場合はリーマー等で拡張して下さい。 |
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