■YAMAHA ANALOG DELAY MODEL E1010


現在もなお、高中正義氏のラックの中で活躍するエフェクターの一つががこれ、アナログディレイです。何ゆえこれが今でも愛用されているのか?・・・ディレイと言えばMaxonのDM1000も有名ですが、E1010を購入してみて何となく答えがわかったような(?)気がします。最近はマルチエフェクターのデジタルディレイを使っていたのですが、音が違いますね、深い感じがします。(調整とかじゃなくて・・・)ディレイタイムと言う意味ではこれは最大でも0.3秒でそれほどでもないですが充分でだと思います。実際、最近のモノのように数秒とかのレベルで遅らせる事は出来ても、それは演奏する上ではややナンセンスな数値ですね。それよりもやはり音でしょう!たしかに昔の曲をよ〜く聞くと、この音です。黒船とか珊瑚礁・・・を弾くと気持ち良い!


未だに変わらないバイフェイズとアナログディレイ。どちらも「これ」にしかない音です。昔も今も高中サウンドを追及するには欠かせないですね。
こういうツマミ式のエフェクターって直感的に音が作れて良いですね。
最近のデジタル表示のものは、どうも苦手で・・・(歳かな)

今も昔もこのセッティング!やはりマネするしかないですね(笑)

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