■Maxon Digital Delay DM1000
| こちらはもう高中氏のラックからは引退しましたが、今でも現役で使っている方も多いと思います。考えてみれば発売されて２０年以上経ちますかね。記憶曖昧ですが、「CAN I SING?」の頃のラックにはこれが３台入っていたと思います。当時私は高校生でDM1000が買えずに廉価版のDM500というのを使っていました。でもDM500って最大256ミリ秒しか出せないのでSOON(ocean breeze)とかの最後はキメれませんでした（汗） |
| さて、こちらのディレイですが、デジタルながら操作は全て御覧のようにツマミ式で、ツマミ好きな私には直感的なセッティングが出来て使いやすいです。ディレイタイムは最大900ミリ秒でモジュレーション機能も付いていますがそちらは全然使っていません。音はやはりデジタル特有の機械的な掛かり方でアナログディレイとは全然別物です。それぞれ持ち味がありますので上手く使い分けたほうが良いですね。曲の最後などで効果音的使い方もアリですが、高中氏はディレイの達人でもありますので良く聞けば色々な使い方をしていますので研究してみましょう。 機能等詳しくはマクソンのホームページより取扱説明書がダウンロード出来ますので参照下さい。 |