 ジャズピアニストの秋田慎治氏よりYAMAHAのステージピアノの塗装依頼を受けました。 秋田氏は奈良県出身で全国で活躍されており以前はＣＭにもご出演されていました。画像をクリックするとリンク先の動画（秋田慎治氏のオフィシャルページにリンク）に飛びます。facebookページはこちら。 |
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 オリジナルのＣＰ４はこのように至って普通の濃いグレー１色の本体でした。 |
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 カラーリングについてはブルー系やシルバー系赤系などＰＣ上でシミューレーションし、最終的にはワイン系で「お任せ」頂いたので、レクサス用のレッドマイカ（ワインレッドのメタリック）に決めました。それともう一つのオーダーがYAMAHAとCP4 STAGEのロゴが大きすぎるのでもう少し小さくしたいとの事でしたのでPhotoshopでイメージを作ってみました。 |
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 リフィニッシュで問題になるのは、細かな端子類の文字やロゴをどうやって入れるか？ですが、初めはYAMAHA CP4だけならカッティングシートでも再現できるかと思っていましたが細かな文字も印刷ですしYAMAHAさんより音叉マークは必ず付けるようにとの事だったので、いわゆる擦って転写するインレタを特注することにしました。少々お高いですが転写後の厚みもなく綺麗に仕上がるのでイラストレータでデータを作成して発注。台紙のサイズで値段が決まるので入るだけ入れ込みます（作業時に転写失敗もありますので） |
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| 塗装下塗り（サフェーサ） ８８鍵なのでとにかくデカい！ | 途中の写真は無いですが（笑）完成写真です。下の黒い部分は元のボディ素地です。 |
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 写真は秋田慎治氏のfacebook＆インスタグラムに掲載の物を引用。 |
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そして、上の写真にも一部映っていますがこちらは後に別の女性プロピアニストさんに納入されましたＣＰ４でフェラーリのような鮮やかなレッドです。ロゴは秋田氏のものと同じで小ぶりです。 |
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