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高中氏所有のブルーはどんな色なのか未だに不明ですが、市販されたＭＴは「本物に合わせた」という事ですので、一応それを信じるしかありませんが、以前雑誌(PLAYER)で実物と市販ＭＴを同じスタジオで撮影したと思われる写真を見ますと、ＭＴより若干明るく、鮮やかな感じに写っている感じがしました。勿論、もう２０数年前のギターですから色飛びやトップコートの変色も無いはずがありません。また、ＭＴの色もロットによって若干のばらつきが有るようですので、色が濃い初期ＭＴを参考に、微妙に明るい程度で塗る事にしました。 完成品は殆どＭＴと同色ですが、写真に撮る光の加減でこの写真のように鮮やか写る場合があります。ビデオや写真で見た私のイメージでは本物はこんな感じだと思いますが。。。（ご覧になるパソコンの環境により発色が異なりますので「この色！」とは伝えにくいですが、しょうがないですね） |
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色の比較としてＭＴ（写真右 Ｋシリアル）を並べてみました。単体で見て色の違いが分る人は居ないと思います(^^; ピックアップはＳＧ２０００のノーマルのままですが、白いエスカッションはＳＧ６００用の物です。白いエスカッションは単体販売していないので入手困難ですね。 |
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高中氏所有機は１９７９年製ですが、今回のベース機は８１年製でした。ナットはブラス製に交換していた為牛骨で作り直すことにしましたが、その際木部を更に深く掘り、ディープナットを再現しました。 写真上はＳＧ−ＭＴ（ペグはＯＭＧに交換しています） 写真下はＳＧ２０００リフィニッシュ 微妙にヘッドのツキ板とナットあたりの高さ関係が違うのがお分かり頂けますか？写真のＭＴは初期の物ですが、最新のＭＴはより７９年のＳＧ２０００に近いように仕様変更されています。（さすがにペグ等のハードウェアは現行パーツですけど・・・） |
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リフィニッシュですからシリアル＃は消えました。。。 |
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出来れは両方欲しいところですね（笑） |